雨の中走り切って着いた駅前 寒くて笑っちゃった

バイト先に今日はヘルプとして入ったので、珍しく早上がりだった。すぐ帰ってしまうのもなんだか寂しかったので、近くでバイトしているみやりくに連絡。大学生活がとても忙しなく日常に余裕がなかったのもあったし、エロ本屋という場所を実際目にしたかったのもあったし、運動がてら歩きたかったのもあったし、他研究会の人と喋ってみたかったのもあったし。理由はいくらでもあったね。

 

バ先で嬉しかったことは、最愛の先輩のインスタやBeREALのアカウントを教えてもらったこと!嬉しくて嬉しくて笑顔が止まらなかった。まだ距離感はあるが、ちょうどいいというか、関係の余白に急ぐ必要はないと思った。関係の余白ね。いい言葉かも。

 

話はそれてしまうが、私は多分余白が苦手だ。スケッチブックとかも紙いっぱい、余る空間なく書き込んでしまうし、食べ残しもあまり好きじゃないし。でも、なんだか距離感を大事にする人びとと仲良くなる性質もあって、自分には、その影響でなんだかその余白に焦らなくなっている気がする。

 

余白かーーー。実はまだまだ焦ってますよ?でも私にはそゆうところがあるから、暴走したくなるとき!わざとそれを我慢して後回しにする癖を身につけました。という日常ということです。

 

今井さんの本を読み終えたこともあって、今日は本当に自分のことが自慢できます。本、読み切った!電車の中で頑張って読んでた!自分のテンポに合わせて読みたいときは読んで、本当に読みたくないときにも一文字くらいは読んでいました。粘り強さ。これが私の性質を語ってくれる言葉かもしれない。速くはないんですけど、ずっと自分と付き合いながら、自分というややこしくてどこか愛おしい存在と生き続けてますよ。もちろん、自分は私です。しかし、自分は私ではないのです。

 

神保町の本屋、よかったなー。確かに臭いおっさんたちが多くいましたが、素敵なまちでした。本が好きな人びとが集っていて、本以外の不器用さも精一杯受け止めてくれる場所でしたね。みやりくのエロ本屋(優しいバージョンのやつ)を見学したあと、その向こうにある本屋に行きました。そして、そこで本買ってましたね。みやりくのバ先の店長さんに知られないように、口をつぐむ必要があると思いますが、まぁ買える商品がなかったです。とにかく、そこで以前おすすめしてもらった人類学の本を買いました。

 

長久くん(呼び名はひさ)とみやりくに合流して、新宿方向にいざ出陣!ポテポテ歩いたら、なんと雷が存在感を放ってきたのです。そこからゲリラ豪雨。おい。空気読めし。でもまあ雨の中を走り切ることもできたら、まぁいいけど?でも靴ないんですけど?

 

とにかく、そんな日。雨ですべての苦労が流された気がする。そんな役割だったのかなー雨って。